印紙税
どこの金融機関でも必要になる諸経費の1つに、金銭消費貸借契約書に貼付する収入印紙があります。税という言葉が付いているとおり税金なので、必ず契約書に貼付しなければなりません。見た目が切手のようなこの収入印紙は、内容や住宅ローンによって支払う額に違いがあります。例えば3,000万円を30年ローンで組んだ契約書の場合は、2万円の収入印紙が必要とされます。収入印紙を貼付しなければ、過怠税として追徴されることになります。
火災保険・地震保険
住宅ローンを組む際は、必ず火災保険に加入しなければなりません。長期で融資を受ける住宅ローンの場合、返済期間中に万が一火災に巻き込まれえることもないとは言えません。そうなってしまったら、ローン返済だけ残って家は焼失という状態にも成りかねないので、火災が起きた場合にローンは保険で補填できるようにしておく必要があるのです。また、地震保険は任意になっているので強制ではありませんが、加入しておくと地震の際の家屋倒壊には保険が降ります。
団体信用生命保険
民間の金融機関では、ほとんどの場合団体信用生命保険の加入が推奨されています。「生命保険は入っているけど。。。」と思うかもしれませんが、個人で加入する生命保険と団体信用生命保険とは少し内容が違います。団体信用生命保険は長期に渡る返済期間の間に、万が一世帯主の方が死亡・障害となって返済できないような状態になってしまった場合は、世帯主に代わってローン残高を返済してくれるシステムになっています。
登録免許税
土地や建物を購入した際は、その所有権を登録しなければなりません。住宅ローンの借り入れに抵当権の登記も含まれていて、課税標準 × 税率=登録免許税となっています。税額の軽減措置などもあるので、条件に適用するかどうか確認してみて下さい。
融資手数料
住宅ローンを組むには、金融機関に融資手数料を支払わなければなりません。手数料の額は金融機関によって違いますが、融資総額の2%~4%が目安とされています。例えば3,000万円の融資を受けている場合は、60万円の融資手数料が経費となるわけです。融資手数料を無料にしている金融機関はほとんどありませんが、融資を受ける前に支払わなければならないので、ローンに組み込まずに自己資金を当てるようにすると良いでしょう。

