ドライアイ
レーシック手術の合併症でいちばん多いのが、ドライアイになることです。ドライアイというのは角膜の表面が乾きやすい状態のことで、目の痒みなどを感じます。手術によって涙腺を切ってしまうので症状がでやすいと言われています。この場合は目薬を点眼することで対応できますが、普段からドライアイの症状がある人は早めに診察を受けて下さい。特にアレルギー性の体質の人や涙の量が少ない人は、ドライアイになりやすいと言われています。
グレア現象
明るい光を眩しいと感じるグレア現象が現れる人もいます。手術後すぐに感じる人もいますが、部屋の電気をつけて初めて気づいたり、夜の車の運転中に気づく場合もあります。一般的には1年ぐらいで症状が落ち着いてくると言われていますが、近視が強い場合は症状が改善されるのに時間がかかることもあります。日常生活で大きな支障をきたすことは少ないですが、夜間の外出は注意が必要です。
感染症
テレビのニュースで話題になりましたが、感染症はきちんとしたケアをしていれば発症することはありません。汚れた手で目をこすってしまうと、細菌が侵入して感染症を引き起こしてしまいます。抗生剤を点眼することで対応できますが、手術直後は十分な注意が必要です。また、手術から時間が経過していても、体調が不良なときにスーパー銭湯などの大衆浴場へ行くと、免疫力の低下から感染症を発症して角膜に影響を及ぼすことがあるので、違和感を感じたらすぐに受診して下さい。
近視へ戻る
レーシック手術自体は成功していても、人によっては近視に戻ってしまう場合があります。病院によって対応はさまざまですが、ほとんどの場合は無料で再手術を受けることができます。近視に戻った場合、メガネをかけて手術日まで過ごすことになりますが、場合によっては更に近視が進行してしまうことがあるので、長時間近くを見る場合は度数の軽い遠視用のメガネを代用するという方法があります。

